「お盆市」事前注文で 上諏訪駅前通り商店街

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チラシを手に「お盆市」の利用を呼び掛けるJR上諏訪駅前の商業者

諏訪市の本町二丁目上諏訪駅前通り商店街(約30店舗)は5日、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて中止した「駅前朝市」の代替案として、事前に注文を受け付け、同商店街で個別に商品を受け渡す”新様式”の「お盆市」を開催すると発表した。顔なじみの地域住民と出店者の「つながりを大切にしたい」と、コロナ禍の中でもできることに取り組む考えだ。

JR上諏訪駅前の商店街で年3回程度開く「すわっていいよ駅前朝市」の一環。1999年に本町アメニティ促進委員会女性部主催の「おかみさん朝市」として始まり、消費者と商業者、生産者の交流の場として偶数月の15日を中心に開催している。毎回20店舗ほどが出店し、買い物客と商業者が人情味あふれる交流を繰り広げている。

今年度の駅前朝市は新型コロナの影響から自粛し、8月12日の実施に向けて準備を進めてきたが、7月末時点の感染状況から中止を決定した。一方、毎回楽しみに駅前に集う買い物客や出店者に「喜んでもらえる方法」を考え、コロナ禍でもできる事前注文方式のお盆市を思い付いた。

お盆市では、うなぎのかば焼きや盆花、果物、野菜、天ぷら盛り合わせなど11店舗の約30品目を販売する。10日まで注文を募り、12日か13日の希望時間に引き渡す。商店街の各店舗にある注文表に必要事項を記入して「れすとらん割烹いずみ屋」に提出する。商品の引き渡しはいずみ屋前のテントで行う。12日は諏訪実業高校の販売ブースがお目見えする予定だ。

同商店街(商業会)の味澤史明会長は「毎回楽しみにしてくれている人たちがいる。皆さんとの関係をつないでいくために、できることで対応したい。よろしければご利用ください」と話している。

問い合わせは、いずみ屋(電話0266・52・3267、ファクス0266・52・3277)へ。

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