宮坂久臣氏が死去 諏訪信金庫元理事長

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諏訪信用金庫元理事長で岡谷商工会議所会頭などを務めた宮坂久臣(みやさか・ひさおみ)氏が2日午後3時50分、老衰のため岡谷市加茂町の自宅で死去した。89歳。新型コロナウイルス感染防止に配慮して葬儀は5日、近親者のみで執り行った。後日お別れの会を開く。

岡谷市出身。1951年に諏訪信用金庫の前身、岡谷信用組合に入組した。84年から21年間にわたり同信金理事長、2005年から09年までは会長を務め、業界関係では全国信用金庫協会副会長や関東信用金庫協会長などを歴任した。在任中はバブル崩壊後の不況、金融ビッグバン、ペイオフ、金融経済のグローバル化などの諸課題に対処。1994年には同市郷田に新本店を新築し、移転開店した。

91年から2000年には県公安委員を務め、1995年からは委員長として活躍。96年から3期8年7カ月にわたり岡谷商工会議所会頭も務めた。このほか諏訪法人会長、諏訪清陵高校同窓会長、諏訪湖カントリークラブ理事長なども歴任。金融業務に精励した功績で95年に黄綬褒章、2002年に勲四等旭日小綬章を受章した。

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