新型コロナ 岡谷の40代男性感染

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県は9日、岡谷市の40代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。諏訪地方の感染者は、空港検疫での陽性者を除いて15人目。同日には、男性と同じ会社に勤務する大町市の30代と40代の男女3人の感染も発表された。いずれも軽症という。これで県内感染者は131人となった。

県は、同僚4人に県内の同じ事業所内で接触があったとしたが、その所在地などは明らかにしていない。各感染者には発症前後に勤務歴があり、社内の他の接触者について調べが進んでいる。

感染経路についても県は調査中とした。感染者のうちで岡谷市の男性に発症前2週間に県外との往来があったが、この男性の発症が4人の中で最も遅い8日であることから、県は現時点で男性の往来歴が感染の原因とは判断できないとしている。

県によると、6日や7日に発熱などの 症状が出た大町市の40代女性と30代男性が先に感染症指定医療機関を受診。他の同僚 の感染も疑われたために岡谷市の男性らも保健所へ相談した。いずれも8日に陽性が判明。入院している。

濃厚接触者には9日時点で、大町市の40代女性を除いた各感染者の同居家族計8人を特定し、うち岡谷市の男性の該当者は3人。一方で、不特定多数に感染が広がるような行動歴は4人ともに確認されていないという。

県内感染者が居住する市町村名が公表されるようになってから、岡谷市在住者の感染確認は初めて。諏訪地方の7月以降の感染としては、医療従事者の40代女性=諏訪市=ら家族3人に感染が広がったケース以来の判明例となった。

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