めざせゼロポイント 大城山目指し強歩大会

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緑まぶしい下辰野公園から大城山の山頂を目指して歩く参加者たち

辰野町教育委員会と町公民館は「山の日」の10日、「第2回ど真ん中町強歩大会」を同町の大城山周辺で開いた。町内小学生と保護者の7組18人が参加して、日本の地理的中心に位置するゼロポイントがある大城山を目指してはつらつと歩き、古里の魅力を体感した。

官民協働で進める「日本のど真ん中」プロジェクトに合わせたPR企画で、昨年に続き開いた。ランニングは行わず、市街地から歩いて大城山山頂(標高1027メートル)へ登る片道約4キロのコースを設定。新型コロナウイルス感染防止のため参加者を町内のみとし、人数限定で募集した。

参加者は、丸山球場を出発すると「平地よりも涼しい」と話しながら、緑豊かな坂道をゆったりとしたペースで移動。山頂では展望広場に立ち、伊那谷を北から南へ一望する絶景を楽しんだ。

途中の下辰野公園では、新企画の郷土史講座も実施。明治期にJR中央東線の辰野経由を実現した衆院議員の伊藤大八について、地元の下辰野区誌の編さんに携わった赤羽武榮さんから話を聞いた。

母親と訪れた米澤碧海さん(11)=辰野西小6年=は、大城山登頂に初挑戦。「コロナの影響で運動不足だったので、家にこもらず地元の山に登ろうと参加した。自然が多くて気持ちいい」と笑顔を浮かべていた。

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