楽しいフレーズで口腔体操を 諏訪市社協

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古松さん(右)考案の口腔機能を高めるフレーズをまとめた体操集

諏訪市社会福祉協議会が運営するリハビリデイサービス「アストレ城南」(同市高島)は、口腔機能の低下を予防するためのフレーズをまとめた「ゆかいな口腔体操集」を作成した。市内を中心とする高齢者施設や地域サロンからレクリエーション活動の一環に導入しようと、人気を集めている。

フレーズは全部で約60個を掲載。アストレ城南の理学療法士古松幸子さんがすべてオリジナルで考案した。フレーズは口の機能を高めるために有効という「ぱ」や「た」を多用。季節行事や身の回りのことを題材に「歯切れが良くて一緒に笑える」(古松さん)を意識して作ったという。例えば「お腹いっぱい パンパンだ」「マスカラでパチクリパッチン」などと、リズミカルでユーモアあふれる表現が楽しんで取り組める秘訣のようだ。

古松さんによると、新型コロナウイルスの影響で日常となったマスクだが、「着用時は口が開いているので、口を閉じる筋肉が落ちてしまう」といい、体操で鍛える重要性を指摘。「口を動かすことは脳の刺激にもなる。(フレーズの)情景を浮かべると認知症予防にも つながり得るので、何回も繰り返し発音してほしい」と呼び掛けている。

1冊500円。A4横判全42ページ。市総合福祉センター(市小和田)の市社協窓口で購入できる。問い合わせは市社協(電話0266・52・2508)へ。

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