夏秋“同居”花の霧ケ峰 マツムシソウ咲く

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霧ケ峰自然保護センター(奥)の近くで見頃を迎えたマツムシソウ。薄紫色の花が風に揺れている

霧ケ峰自然保護センター(奥)の近くで見頃を迎えたマツムシソウ。薄紫色の花が風に揺れている

7日の立秋を前に、霧ケ峰では初秋の代表花マツムシソウが咲き始め、県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)近くにある群生地では、薄紫色の涼しげな花がすでに見頃を迎えている。

霧ケ峰はニッコウキスゲの季節が終わったが、夏と秋の花が入り混じるいまの時期が植物の盛り。薄紫色の中でノアザミの赤が映え、訪れた人は「この色もきれい」とうっとりする。マツムシソウは車山の登山道やビーナスライン沿いでも咲き出しており、蜂やトンボが花の近くを飛び交っている。

県内はこの先しばらく高温が続く見込み。長期予報によると、9月残暑も厳しく「信州でも秋の訪れは遅くなりそう」(長野地方気象台)との予想だ。自然保護センターによると、いまはワレモコウやシシウドも見頃で、お盆を過ぎるとキク科の植物が増えて秋の気配が増すという。

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