室内コンチェルト部が引退コンサート 清陵高

LINEで送る
Pocket

最後の舞台で息の合った演奏を披露する3年生

諏訪清陵高校(諏訪市)室内コンチェルト部は11日、3年生4人の引退コンサートを同校音楽室で開いた。新型コロナウイルスの影響で最後の舞台となる文化祭「清陵祭」が縮小されたため、3年生が独自に企画。部員全9人が息の合ったハーモニーを奏で、保護者や同級生、同部OBOGら10人余りが聴き入った。

クラシックからアニメのテーマ曲まで全8曲を、バイオリンとビオラ、チェロで奏でた。「花のワルツ」や「主よ人の望みの喜びよ」などを披露した。清陵祭で演奏したが、会場の都合でマイクを通して音色を届けることになったという「紅蓮華」もリベンジで演奏。1、2年生で「海の見える街」、3年生だけで「ハンガリー舞曲」を弾くステージもあった。参加者は体を揺らしたり、カメラで撮影したりして楽しんでいた。最後は中島みゆきの「糸」で締めくくった。

コロナ禍による臨時休校で練習時間は限られたが、休校中も各自で練習を重ねるなどしてこの日を迎えた。コンサート終了後、3年生で唯一未経験から入部した小口あやね部長(17)は「清陵高校の部活で一番遅い引退時期になったけど、コンサートをやって良かった。達成感がある」と目に涙を浮かべながらも笑顔を見せていた。

おすすめ情報

PAGE TOP