オープンテラスで3密回避 諏訪の商業施設

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多くの利用者でにぎわう宮町通り社乃風のオープンテラス

諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮北参道沿いにある複合商業施設「宮町通り社乃風」の全12店舗のオーナーは、県の「飲食・サービス業等新型コロナウイルス対策応援補助金」を活用し、同施設駐車場約240平方メートルにオープンテラスを設けた。机と椅子5セットや日よけのサンシェードを設置し、最大20人が利用できる。ミストも取り付ける予定。

オープンテラス事業は3密にならないよう店内での飲食を避け、風通しの良い店外で楽しめるよう企画した。一部の飲食店舗は店内での提供を中止し、テークアウトのみで対応する。滞在時間を延ばすことで土産物の購入意欲を高める目的もある。

12日の昼時には多くの観光客でにぎわった。地元産素材を使ったソフトクリームを食べたりコーヒーを飲んだりしながら談笑する姿が見られた。母親と友人と一緒に訪れ、オープンテラスを利用した出川洋介さん(51)=上田市=は「暑い日だったが、日陰になっていて風もあったので気持ちが良かった」と話した。

オープンテラスは来年の夏祭りや9月以降に予定している「骨董クラフト市」などの行事でも活用していく。同事業代表者で同施設で4店舗を経営する上社ドライブインの北原弘子社長は「少しでも居心地の良い空間がつくれるように工夫した。感染防止対策が整っているので、地元の人にも利用してほしい」と話している。

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