「劇団歩」名作一人芝居を特別公演 箕輪町

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特別講演に向けて稽古に励む劇団歩のメンバー

上伊那地域を中心とした演劇愛好者らで構成する「箕輪町文化センター付属劇団歩」(藤田浩史代表)は18~20日、特別公演「花いちもんめ」を町文化センターで開く。新型コロナウイルス感染拡大防止のため入場制限を設け、劇作家宮本研の名作一人芝居戯曲を繰り広げる。

5月に同劇団の旗揚げ15周年記念定期公演を開催する予定だったが、新型コロナの感染拡大の影響で延期を決断。しかし、公演を楽しみにしている人たちのため、団員の力量を保つために、出演者らの体調管理が徹底しやすい一人芝居による特別公演を実施することを急きょ計画した。

敗戦時、満州に残してきた娘を思って悔恨の念にかられる母親の”告白”を描いた物語。演出の飯島岱さん(75)=箕輪町上古田=は「生きることの大切さを伝えたい」、主演の伊東初絵さん(49)=伊那市境=は「必死に生きる女性の姿を演じられれば。コロナ禍でも公演できる環境をつくってくれた多くの人に感謝したい」と話している。

来場者同士の十分な距離を確保するため、各公演の入場人数は100人とする。受け付けの検温で37・5度以上の発熱が認められた人、過去2週間以内に感 染拡大地域との往来歴がある人などは入場できない。公演期間前、期間中に緊急事態宣言が発令された場合などは公演を中止する。

公演は3日間とも午後7時開場、同7時30分開演で、上演時間は約1時間を予定。入場料は千円。

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