太古の石「サヌカイト」楽器コンサート 原村

LINEで送る
Pocket

太古の石「サヌカイト」の楽器の音色が響いたコンサート

原村の八ケ岳自然文化園内デリ&カフェ「K」で15日夜、太古の石「サヌカイト」の楽器によるコンサート「1300万年前の石、サヌカイトの響き~縄文の地と共鳴」が開かれた。約40人が来場し、奏者の小松玲子さんが奏でる澄んだ音色に聞き入った。

コンサートは、1月に原村に移住した女優の宮崎ますみさんらが企画した。宮崎さんは「感染症流行で時代が大きく変わろうとしているとき。サヌカイトの音で、古い縄文の地の太古の神と共鳴し、人間の純粋なきらめきを取り戻したい」と思いを話した。

コンサートでは小松さんがオリジナル曲や「夏の思い出」などを演奏。キャンドルがともった幻想的な雰囲気の中、優しい音色が響いた。

小松さんは高松市出身。サヌカイトの産地である地元の香川県では「かんかん石」と呼ばれ、旧石器時代から弥生時代にかけて石器や農耕道具として使われた│と紹介。30年ほど前に楽器になったとし、「加工していない素の石の音が人の心の支えになれば」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP