コロナ緊急経済対策 諏訪市が第5弾発表

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諏訪市は18日、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策の第5弾を発表した。「ウィズ・コロナ社会における域内経済回復フェーズ」と位置付けた第4弾の追加対策として、市独自の12事業と国補正予算を活用する1事業に総額約1億1440万円を計上。事業費を盛った今年度一般会計補正予算案を24日開会予定の市議会9月定例会に提出する。

具体的には、市内循環バス「かりんちゃんバス」の車内に飛沫防止の仕切りや換気扇などを整備した新型車両を導入する。事業費は2261万円。駅前交流テラスすわっチャオにウェブ配信を導入し、講座や発表の機会を失っている市民が活用できる仕組みを整備する。

子育て分野では、GIGAスクール構想で児童生徒に1人1台配備するタブレット端末の初期設定経費に789万円を計上した。また、子ども食堂など「子どもの居場所」における感染予防の取り組みを支援する。さらに、子育て相談や支援をオンラインで行える環境を児童センターと保健センターに整える。

経済分野では、諏訪観光協会などと連携して推進する観光誘客推進支援事業に2000万円を盛った。市飲食店組合連合会が毎年行うプレミアム付飲食券のプレミアム率を30%に拡充し、タクシー事業者を対象に加える経費に700万円を計上。SUWAプレミアムのウェブ販路創生を600万円で支援する。

医療分野では、防護服とN95マスク、医療用フェースシールドなどを市医師会に配布し、市内医療機関の感染予防を強化する。また、広域避難所や公共施設の感染予防の強化を継続するほか、市役所業務のオンライン化を推進する。

金子ゆかり市長は「さらに感染予防を強化し、『新しい生活様式』の定着を図るとともに、社会経済活動との両立を進めるため、第4弾における『ウィズ・コロナ社会における域内経済回復フェーズ』の追加対策として、第5弾の対策を講じていく」と述べた。

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