”秋の味覚”小ブナ出荷 JA上伊那

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水揚げした小ブナを計量器にかけるJA上伊那の職員

JA上伊那は22日、上伊那地方の秋の郷土料理「小鮒の甘露煮」に使われる小ブナの出荷作業を駒ケ根市内で今年初めて行った。今季は昨年並みの約8トンを出荷予定。9月中旬に出荷のピークを迎える見通しだ。地元のJAの直売所などで販売される。

JA上伊那鮒部会のメンバー13人が休耕田を養殖池にして育ててきた。メンバーの一人で同市中割の農業、小平正夫さん(70)はおよそ30年前から養殖を続けている。数日前に自宅敷地内のいけすに体長3.5~5.0センチの大量の小ブナを移しており、この日はJA職員と協力して網で水揚げ。重さを量った後、発泡スチロール箱などに詰め込み、計43キログラムを生きたまま出荷した。

小平さんは「きょうの小ブナの状態を見ると、出来は割といい」と笑顔。「若い人はなかなか食べないが、お酒のつまみにいいので、ぜひ食べていただきたい」と話した。

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