車山山頂に展望テラス設置へ 茅野市

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展望テラスを設置する車山山頂。遊歩道(右側)に接続する形を予定している

茅野市は12月にも、車山山頂(1925メートル)に展望テラスを設置する。障がいや高齢に伴う介助の有無にかかわらず誰もが旅行を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」の推進へ車椅子でも乗り入れ可能にするのが特長で、多くの人に頂上からの眺めを味わってもらう。

道の駅「ビーナスライン蓼科湖」の公衆トイレ・休憩展望室や、御射鹿池付近への公衆トイレ設置など市が観光スポットで進める施設整備の一環。車山高原観光協会からの要望もあり整備する。

車山気象レーダー南側に幅30メートル、奥行き10メートルほどで検討している。車椅子での移動がスムーズにいくよう既存の遊歩道に接続させる。木製の上下2段の構造で、左右2カ所にスロープを設けて移動できるようにする。

山頂からの大パノラマのうち、気象レーダーで隠れる部分を除く300度ほどが見渡せる予定で、八ケ岳や富士山、南アルプスなどはほぼ正面に見られるという。事業費は4000万円を計上している。

秋頃から工事着手する予定。上の段には前方にせり出す展望スペースを設ける計画で、観光まちづくり推進課は「高度感を得られた中で眺望が楽しめると思う。山頂に出掛けることをちゅうちょされている人が自然を楽しむきっかけになれば」としている。

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