長野県内コロナ感染者数 過去最多の11人

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県内で24日、11人の新型コロナウイルス感染者が確認された。県と長野市の発表によると市町村別の内訳は長野市5人、上田市5人、小諸市1人。いずれも軽症で、これまでの調査では不特定多数に感染させる行動歴はないという。1日の確認数としては21日の9人を上回って最多で、県内の感染者は累計183人になった。

長野市の感染者のうち2人は県内159人目の感染者となった千葉県在住の30代女性の濃厚接触者で10歳未満の男子と20代男性。今月、東京都に滞在歴のある60代男性とその同居者の50代女性も感染を確認。さらに別の60代男性も感染したが感染経路は分かっていない。

上田市の感染者は自営業従業員の50代女性、無職の50代女性、会社員の50代男性、自営業の30代男性、職業調査中の30代女性。30代の男女2人は経営者の感染により店名を公表している同市のバー「Super Pig(スーパーピッグ)」の利用客で無症状病原体保有者。

同市の50代男性はクラスター(感染集団)が発生した上田圏域の別の飲食店利用客。50代女性の2人は感染経路が分かっていない。小諸市の男性は県内170人目の感染者となった同市の会社員男性の兄弟。

長野市の2人の感染者に関係する千葉県の女性も上田圏域で発生したクラスターに含まれている。

上田圏域は今月4日から県独自の感染警戒レベルで3(域内まん延期)となっている。阿部守一知事は24日、上田圏域の直近1週間(17~23日)の新規感染者が16人に上ったことを受け、県の医師らでつくるクラスター対策チームの取り組みを同圏域に集中させ、他の圏域からも職員を派遣するなど対策を強化する考えを取材に対して明らかにした。

店舗などに感染拡大予防のガイドライン周知を図る県の専門チームの取り組みも集中的に実施することにしており、阿部知事は住民と上田圏域を訪れる人に「店舗の感染予防の取り組みに積極的な協力を」と呼び掛けた。

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