ジオパークガイド養成講座 高遠高生が受講

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認定ガイドの伊藤穂波さん(右)が案内するツアーを体験する高遠高校の生徒=伊那市の高遠城址公園

伊那、富士見、飯田、大鹿の4市町村の行政などでつくる南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会は25日、2020年度のジオパークガイド養成講座を伊那市高遠町で開講した。ジオツアーを案内する「ジオパークガイド」を育てる講座。高遠高校(同市)文理進学コースの2年生16人が受講し、認定ガイドの資格習得を目指す。

養成講座は南アジオパーク事業推進の中心となる取り組み。今年度は伊那、富士見の両市町のエリアを案内するガイドを増やす目的があり、両市町について重点的に教える。全7回。当初は一般受講者も募ったが、新型コロナウイルス感染予防のため高遠高生のみの参加に変更。4カ月遅れで開講した。

生徒16人は選択授業「地域の科学」の一環で参加。初回は案内人の心得やジオパークの専門知識などを学ぶ座学を同校で受講後、高遠城址公園に移動し、先輩ガイドの伊藤穂波さんによるツアーを実際に体験した。石碑や土塁などのポイントを回り、高遠城の歴史について解説を受けた。

受講者の一人は「相手に伝わるように言葉を選び、案内することが大切だと思った」と初回の学習を振り返った。

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