核兵器廃絶誓う 茅野市平和祈念式

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それぞれの思いを込めた折り鶴を平和の塔にささげる市民たち

それぞれの思いを込めた折り鶴を平和の塔にささげる市民たち

第21回茅野市平和祈念式(実行委員会主催)は6日、「原爆の火」がともる市運動公園内の平和の塔前で開き、中高年を中心に約100人が参加した。献花や折り鶴の奉納をして原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和を誓った。

向井高治実行委員長(83)は「昨年オバマ大統領が広島の地を訪れて一定の前進はしたが、核廃絶の方向には向っていない。核兵器廃絶条約を締結して全ての国から核兵器をなくさなければ」と語り、被爆者が取り組んでいる核兵器廃絶に向けた署名運動への協力を呼び掛けた。

続いて、柳平千代一市長が「平和な世界の構築に向けたメッセージを送り続けていくことが大切だ」と呼び掛け、小松一平市会議長と今井敦県議、JA信州諏訪の小松八郎組合長が恒久平和の実現に向けて決意を語った。

参加者は8時15分に防災行政無線で放送された鐘の音に合わせて黙祷(もくとう)し、市内産のカーネーションを献花台に手向け、折り鶴を平和の灯にささげた。東海大諏訪高校生徒会の山下颯稀副会長(17)は「日本の平和と向き合い、私たちにできることをやっていきたい」、同校生徒会体育副局長で弓道部の渡邉皓基さん(17)は「日本の歩んできた歴史とここで生きる意味を学んでいきたい」と話した。

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