中川のオートパーク・クワ閉場へ 最後の大会

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大ジャンプを決めてコースに別れを告げるモトクロスの選手=オートパーク・クワ

大ジャンプを決めてコースに別れを告げるモトクロスの選手=オートパーク・クワ

今月末で閉場する中川村のモトクロスコース「オートパーク・クワ」で7日、最後のモトクロスレース大会が開かれた。県内の愛好者24人がコースに対するそれぞれの思いを胸にレースへ出場。1周800メートルを全力で走り抜き、開設以来27年間の愛着あるコースに別れを告げた。

コースは1980年代後半に村所有の空き地1万3200平方メートルを借り受けて造成。モトクロスと二輪ダートトラックレース専用の2コースを設けた。今回村の都合により更新手続きを行わなかった。

この日の大会には地元をはじめ飯田や諏訪から12~54歳の選手が参加。レースでは技術の高い選手たちが次々に大ジャンプを決めるなどしてゴールした。18年間コースを愛用した選手の長谷川泰志さん(45)=駒ケ根市=は「初心者でも楽しめる良いコースだった。閉場は本当に悲しい。できればもう一度再開してほしい」と願った。

コースを管理する小林哲雄さん(56)=飯島町=は「選手の寂しそうな表情を見るのがつらい。土地を村が使うようになるまでは貸してもらえるとありがたいが…」と本音を漏らした。

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