リフォーム等補助金の申請好調 諏訪市

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諏訪市の新型コロナウイルス緊急経済対策で、飲食・サービス業の「新しい生活様式」への転換を支援する店舗リフォーム等補助金の申請件数が、27日現在で74件と好調だ。事業費の750万円に達する見通し。市は9月から、対象業種を大幅に拡大した「新型コロナ対策事業者リフォーム補助金」を創設し、申請の受け付けを始める。市内企業の感染予防を強化し、ウィズ・コロナ社会に対応した経済活動をさらに推進する。

リフォーム等補助金は補助上限額が10万円で、事業費の3分の2を補助する。市は6月、「飲食・サービス業等新型コロナウイルス特別対応分」として刷新。当初予算の500万円に250万円を追加して、飲食店や宿泊施設などの感染防止対策や新しい生活様式への転換を支援した。

市商工課によると、地域経済の回復に向けて市が発行した「プレミアム飲食券」もあり、6月以降、飲食券の受け皿となる店舗から申請が相次いだ。サーキュレーターなどの換気設備や網戸、パーティションの設置、消毒液自動噴射器の購入などの活用が多かったという。

事業者リフォーム補助金は、補助上限額、補助率とも従来通りだが、対象業種を大幅に拡大し、申請要件も緩和する。これまでの「店舗」に加えて「事業所」にも対象が広がる。また市外に本社や住所があっても、市内で事業を営む企業は全て対象となる。事業費は1300万円で、約130件の利用を見込む。

対象経費は、感染防止対策の物品購入や改装工事をはじめ、ウェブ会議やリモートワークなどウィズ・コロナ社会に対応する機器の導入や施設改修など。緊急事態宣言が発令された4月7日以降の取り組みに適用する。申請は1回で、店舗リフォーム等補助金の受給者は対象外となる。

申請方法は、市ホームページの交付申請書と事業計画書に、営業許可書や定款(法人の場合)、賃貸契約書などの写しを添えて市役所4階の商工課へ提出する。申請受け付けは9月1日から。市商工課は「補助金を活用して店舗や事業所の安心感を高めてもらえたら」と話している。

申し込み、問い合わせは、市商工課(電話0266・52・4141)へ。

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