広がる景色に達成感 東部中2年が蓼科登山

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山頂を目前に歩を進める東部中2年生=蓼科山

茅野市東部中学校の2年生155人は8月31日、八ケ岳連峰蓼科山(2530メートル)への学校登山を行った。毎年恒例の硫黄岳への登山はコロナ禍で中止となったが、目標に向けて努力する体験を通して自らを成長させる機会を-と、日帰りができる蓼科山への登山を計画した。生徒らは3時間ほどかけて登り、頑張った達成感や充実感を味わった。

感染防止のため、手指の消毒を徹底。マスクは、着用状態で活動すると熱中症などのリスクが考えられることから、休憩時のみ着けることとした。前後で一定の間隔を取ることにも気を付けた。

2週間前から、体力づくりに取り組んできた生徒たちは、立科町の七合目登山口を元気に出発。前日の雨の影響で動くと蒸し暑くなる中、ざんげ坂と呼ばれる石が転がる急斜面や約200メートルを登る急な岩場も諦めず一歩ずつ登っていた。

山頂では、雲間から茅野市街地や白樺湖が見渡せる展望が広がっていた。登り切った生徒たちは喜びもひとしおの様子。持参したおにぎりを友人と食べたり、景色を眺めたりして楽しんだ。生徒らは「高い所は苦手だけど楽しかった。大きな達成感を感じる」「頑張ったかいがありました」と、笑顔が光っていた。

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