高齢者に、まごころ花束 茅野市金沢地区社協

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お年寄りに手作りの花束を届けた茅野市金沢地区社協の「まごころ花束ギフト」

茅野市金沢地区社会福祉協議会(名取忠義会長)は5日、地区の75歳以上の高齢者に花束を届ける「まごころ花束ギフト」事業を行った。コロナ禍の影響で中止となった敬老会などに代わって花束を贈り、心安らぐ時間を過ごしてもらおうと企画。地元金沢の花き農家の協力もあり、481人のお年寄りに花束と笑顔を届けた。

同地区社協では、高齢者を対象とした「まごころ昼食会」や「まごころ弁当」などを企画していたが、今年はいずれも中止に。金沢小学校の校歌に「菊の香かおる駅路に」とあるように、かつてキクの産地として名をはせた同地区で何かできないかと考え、同事業を計画した。

当日は、社協役員や各区役員、ボランティアの会のメンバーら約50人が同地区コミュニティセンターに集まり、トルコキキョウ、スターチス、キクの3品種6本を一束にして花束を作った。花束には、同校児童が書いた心温まるメッセージカードも添えた。その後、手分けしてお年寄りの元へと届けた。

11月に米寿を迎えるという小松力さん(87)は妻(79)と一緒に花束を受け取った。「すてきな花束を頂き、とてもうれしい」と小松さん。「長生きしていてよかった。これからも健康で日々を過ごしていきたいね」と笑みを浮かべていた。

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