野外で中高生ハーモニー 上伊那吹奏楽祭

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迫力ある音を響かせた中学3年生による合同バンド

上伊那地方の中学校・高校の吹奏楽部による「上伊那吹奏楽祭2020特別演奏会」(上伊那吹奏楽連盟主催)が6日、伊那市西春近の伊那スキーリゾート野外特設ステージで開かれた。中学9校、高校3校の計12校の吹奏楽部のほか、この日のために中学3年部員のみで結成した合同バンドが出演。コロナ禍の中、聴衆を前に演奏できる喜びと感謝の思いを込め、美しいハーモニーを響かせた。

コロナ禍で、中高生が目標にしてきた全日本吹奏楽コンクール地区予選は中止に。4月に市内で開催予定だった同祭も中止になるなど、人前での発表機会も激減。演奏会は、そんな中高生の思い出づくりになればと、来場者を保護者に限定し会場を屋外にするなど、新型コロナウイルス感染対策を施して開いた。

各校吹奏楽部が単独または合同で出演し、数曲ずつ披露して聴衆を魅了。各校中学3年部員の合同バンドでは総勢約110人が出演。新型コロナを契機に誕生した「つながる~感謝とエール」など3曲を披露し、迫力ある音で、すてきなハーモニーを奏でた。

赤穂中吹奏楽部の小出胡鈴部長=3年=は「屋外で大人数で演奏でき、貴重な体験ができた。多くの人に聞いてもらえたのが何よりもうれしい」と笑顔を見せた。

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