糸萱かぼちゃの魅力PR 来月キャンペーン

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「糸萱かぼちゃを食べよう!キャンペーン」をPRする生産者組合役員(中央)と法被姿の信州諏訪みそ天丼会のメンバー

茅野市北山の糸萱地区で生産される信州の伝統野菜「糸萱かぼちゃ」を多くの人に知ってもらおうと、生産者組合(島立雄幸代表)と信州諏訪みそ天丼会(宮坂友子会長)は10月10~31日に普及拡大を図るキャンペーンを展開する。糸萱かぼちゃを使用したメニューを掲載するパンフレットを作成、配布し、消費拡大を図る。

糸萱かぼちゃの生産地の糸萱地区は標高が1000メートルを超えており、古くから鉄鉱石が採掘されてきた歴史がある。県工業技術総合センターの成分分析の結果では、糸萱かぼちゃは鉄分を標準品の約2倍含んでおり、カリウム、マグネシウムも多かった。ホクホク感や自然の甘みなどが特徴で、県の「信州の伝統野菜」に認定されている。

8日に諏訪市の諏訪商工会館で開かれた同会の会議には島立代表ら生産者組合の役員が参加。島立代表は「糸萱かぼちゃは明治時代以前から栽培され、コメの大凶作の年には住民の命を救った歴史がある。組合として伝統を絶やさぬよう一生懸命作っている。毎年、活用していただき、ありがたい」とあいさつ。宮坂会長は「地域の人が店に足を運び、地元の伝統野菜の魅力が広がるよう頑張りたい」と語った。

キャンペーンには、みそ天丼会の加盟以外の店舗も参加できる。参加費は2000円(加盟店は参加費無料)。参加申し込み締め切りは15日。問い合わせは同会事務局の諏訪商工会議所(電話0266・52・2155)へ。

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