上諏訪小の校章デザイン選定 児童生徒も投票

LINEで送る
Pocket

校章の選定方法や通学路について協議するゆめスクールプラン推進委員会のメンバー

諏訪市のゆめスクールプラン推進委員会は9日夜、第9回会合を市役所で開き、2021年4月に開校する「上諏訪小学校(仮称)」の校章デザインの選定方法を決めた。10月から業者の提案を募集し、選考委員と関係校の児童生徒の投票で11月末にもデザインを選考。修正作業を経て来年1月の正式決定を目指す。通学路と通学手段についても確認した。

校章のデザイン制作は時間的余裕がないため、公募型プロポーザル方式で専門業者に委託する。具体的には10月1日から30日まで、デザインや考え方、見積額を記載した企画提案書を募集。1業者当たり2点まで市教育委員会事務局で受け付ける。

11月からは推進委員や市職員、小中学校関係者ら10人による選考委員会を開き、業者から直接話を聞くなどして集まった全てのデザインを候補に採点。城北小と高島小、城南小(通学予定児童)、上諏訪中の児童生徒にも投票してもらう。選考委員会900点、児童生徒100点の1000点満点で審査し、最多得票のデザインを採用する。

会合で、同委員会総務部会の宮野孝樹部会長は「上諏訪小開校の趣旨を十分理解し、学校教育目標にふさわしく品位があり地域を象徴するなど、児童や地域住民が親しみや誇りを持てる校章デザインの制作を目指したい」と話した。市教委は10月1日以降に委託内容の仕様書をホームページなどで公表し、デザイン決定後、校章をあしらった看板や旗、緞帳などの製作を進める考えだ。

上諏訪小は、少子化に対応した教育環境の整備を目指す「未来創造ゆめスクールプラン基本計画」に基づき、城北小と高島小を統合し、21年4月に高島小校舎を利用して開校する。城南小の一部通学区も変更し、上諏訪中との小中一貫教育をスタートさせる。

9日の会合では城南小一部通学区の新通学路も確認し、通学手段は「徒歩」とした。国道横断は信号機のある横断歩道および歩道橋、鉄道横断は踏切およびJR上諏訪駅跨線橋とする。10月にも通学路の安全点検を行う予定だ。

おすすめ情報

PAGE TOP