「おんばしら館よいさ」 入館者1万人達成

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下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある観光施設「おんばしら館よいさ」の入館者が8日、1万人を突破した。4月25日以降の開館日で91日目の達成は「当初の想定よりも半月ほど早いペース」(同館)という。諏訪大社御柱祭終了後も月2000人を超える来館者があり、町などは年間を通じたにぎわい創出につなげたい考えだ。

同館によると、上社、下社で里曳きがあった5月は4265人が訪れた。1日の最多来館者数は785人で下社里曳き初日の5月14日に記録した。6、7月も2000人台が入館した。多くは県外者で下諏訪町を訪れた観光客。同館の目玉で、木落しで御柱に乗る「華乗り」の目線を感じられる「木落し体験」(料金200円)は入館者の約4割に当たる3800人余が体験した。

「好調」の要因について宮越公之進館長は、目玉の木落し体験コーナーに加え、「祭り好き」な施設職員による”うんちく”を交えた展示紹介を挙げた。「展示物の持つ意味を笑顔で説明し、より深く楽しく御柱祭を理解してもらっている」という。

1万人目の入館者は千葉市の高橋みゆきさん。思いがけない祝福に驚いた様子だった。木やり人形、オリジナルおんべ、食べ歩きチケットなどの記念品を青木悟町長が贈った。前後の入館者にも記念品を贈り、記念撮影をした。

宮越館長によると、下社秋宮から旧中山道を歩き、春宮、万治の石仏を訪れた後、おんばしら館よいさを訪れる観光コースが徐々に定着しつつあるといい、「2万人達成に向けて旅行関係者への周知を強化していきたい」と話していた。

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