諏訪中央病院のほろ酔い勉強会 動画生配信

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諏訪中央病院(茅野市)は10日、「第250回ほろ酔い勉強会」を動画配信サイトYouTube(ユーチューブ)のライブ配信で行った。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、初めてオンラインで実施。「人生100年時代をどう生きるか」をテーマに、円覚寺老師の横田南嶺さん=神奈川県鎌倉市=と漢方医の桜井竜生さん=東京都=が講演と対談を行った。

配信は、同病院を主会場に円覚寺と桜井さんの自宅をウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」でつないで行った。同病院リウマチ膠原病内科の須田万勢医師が司会進行を務めた。

横田さんは、これまでの体験などを踏まえ、「世の中は常に変化していて一瞬たりとも同じことはない。いつ何が起こるか分からないのが人生」と語り、「100歳時代だからといって誰もが長寿を迎えられるわけではない。『一日一日をどう生きるか』を積み重ねていくことが大切なのではないか」と話した。

桜井さんは「長寿の方に話を聴くと、長生きをしてよかったと語る人は少ない」と実体験を紹介。背景には「配偶者や子ども、友人が亡くなってしまい、居場所や関わり合いを失ってしまうことが原因ではないか」と分析した。長生きの方法としては、「社会との関わりを持ち、精神的に健康な状態でいることが重要」と強調した。

同病院によると、配信形式での講座は、今後も検討していくという。

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