思い込め、全力で運動会 上伊那地方小学校

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歯を食いしばり、力走する児童たち=伊那市美篶小

上伊那地方のトップを切って12日、伊那、駒ケ根、箕輪、飯島、中川の5市町村の11小学校で、秋の運動会があった。新型コロナウイルスの影響で密集と接触を避け、団体競技を減らすなどして規模を縮小。限られた種目の中でも、児童は全力でグラウンドを駆け回り、思いを込めて仲間と表現。熱中症予防のために競技中はマスクを外し、見守る保護者らにはつらつとした表情を見せた。

伊那市の美篶小は午前中に開催した。テーマは「つなげ笑顔!」。児童320人余が、短距離走と表現の2種目のみを行った。短距離走では、歯を食いしばって競り合い、応援席から拍手が湧いた。5、6年生は恒例の組み体操に代わり、旗を使った表現種目を発表。友達と息を合わせて色とりどりの旗を振り、思い出を胸に刻んだ。

児童会長の西村詩さん(11)は「いつもの年とは違う形だけれど、小学校最後の運動会ができて本当にうれしい。全力で頑張ったことは、いつまでも忘れられない思い出になると思う」と話した。

上伊那地方小学校の運動会は11月にかけて行う予定。

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