CFで地域の飲食店支援 第一弾は特製カレー

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きりの実がCFのリターンとして提供する特製「ファイナルカレー」

駒ケ根市東伊那のダイニング・きりの実(片桐健代表)は、インターネットで資金を集めるCFを活用した、飲食店支援の輪づくりを模索している。地域住民にCFの仕組みを知ってもらおうと、第1弾として、特製カレーライスの原材料費などの協力を募集。仕上げたカレーライスをリターン(返礼)として提供する。

新型コロナウイルス感染拡大で宴会の予約がなくなるなど地域の飲食店や卸業者が疲弊する中、「事前にプロジェクトへの消費者の反応や需要がつかみやすい、効率的な資金調達の手段」としてCFに着目。同店でも新メニューや贈答品などの商品開発への活用を計画した。

起案者と賛同者がつながりやすいCFの特長にも注目し、地元住民を対象に。本格的に協力を募る前に、これまでの支援への感謝と、事業の意図やCFの仕組みを知ってもらう機会にと、カレーへの協力を企画した。

今回作るカレーは、駒ケ根商工会議所が7月に開いた「コロナに負けるな!感謝祭まつり」の際、姉妹店の焼き肉店・唐子亭で無料提供した「ファイナルカレー」。カレー研究家水野仁輔さんのレシピを参考に、信州牛や自家栽培のタマネギなどを煮込んだ特製だ。

CFでは原材料費として1食分350円、2食分600円などのほか、信州牛を使ったハンバーグ種(4食分)400円などの協力メニューを用意した。リターンとして10月3、4の両日、午前11時~午後2時に、きりの実で特製カレーなどを提供する。リターン以外の当日販売はしない。

片桐代表は「CFでの支援により店は新たな挑戦に踏み切りやすくなり、地域との絆も深まると期待している。今回の試みを成功させ、CFの輪を広げたい」と協力を呼び掛けている。

CFの詳細は「CF信州」のウェブサイトで。

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