新型コロナ 警戒レベル全県で1

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県は16日、新型コロナウイルスの感染警戒レベルを諏訪圏域も含め県内全域で1(域内発生期)に引き下げると発表した。県が独自に設定している警戒レベルで、県内全域が1になるのは5月27日以来。これにより新型コロナ警報・注意報も解除する。県内は15日まで保健所管内別で諏訪圏域がレベル3(域内まん延期)、ほかがレベル2(域内感染期)となっていた。

県内の直近1週間(9~15日)の10万人当たりの新規感染者数が0.29人と、レベル2の基準0.4人を下回ったことなどから全県での引き下げを決めた。レベル3の諏訪圏域もこのまま新規感染者がなければ17日に直近1週間の新規感染者数が0になる。

阿部守一知事は16日の新型コロナ対策専門家懇談会で「一定程度の落ち着きがみられる状況」としながらも、全国の状況については「引き続き注視する必要がある。基本的な感染症対策の徹底、事業者へのガイドライン周知を図っていきたい」と述べた。

県の感染警戒レベルは県が対策を講じたり、県民が対応を判断したりする際の共通の基準として今年3月31日に4段階が示された。その後、指標の見直しを重ね、現在は6段階に設定されている。引き上げたレベルは14日間維持し、感染者数や感染経路不明者数などを総合的に勘案して引き下げを判断する。

全県が7月29日からレベル2となり、その後、新規感染者が多い圏域では3に引き上げられ、諏訪圏域も9月1日からレベル3となっていた。8月28日には1週間の新規感染者が33人(10万人当たり17.18人)と急増した上田圏域が、これまでで最も高いレベル4となり、特別警報が発令された。

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