蓼科高原映画祭映画コンクのトロフィー完成

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短編映画コンクールのグランプリなどに贈られる陶製トロフィーと作者の飯山さん(右)

茅野市で25、26日に開催される第23回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭の「短編映画コンクール」でグランプリ、準グランプリなどに贈られる陶製のトロフィーが完成した。陶芸作家の飯山和俊さん=同市玉川=が第1回から依頼を受けて制作。「With Corona」のサインを刻んだ特別なトロフィーとなっている。

飯山さんの制作の原点は、幼い頃、畑で縄文土器を拾った思い出という。今回のトロフィーのタイトルは「英知」。「自然界にあるものはすべて曲線で構成され、直線は人が作ったもの(英知)」だと言い、変形六角柱の上部に6枚の葉をあしらった曲線と直線を融合させたデザイン。同市の国宝土偶「縄文のビーナス」をイメージした顔も添えた。「縄文時代から今日までにコロナのような危機が何度もあったろうが、人々は乗り越えてきた。コロナと共生しつつ、早期収束の願いを込めた」と話している。

同コンクは映像制作者の作品発表の場、クリエーターの登竜門とされ19回目。短編委員会の矢島輝樹委員長によると、応募数は過去最多の136本。初のオンライン審査、表彰式となる。トロフィーは台座を付け、宅配便で送られる。

今年の映画祭は、茅野市民館などでの上映会は行わず、同コンクを中心に、道の駅「ビーナスライン蓼科湖」でのドライブインシアター(要予約、有料)が行われる。

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