赤穂中生徒会 花火打ち上げへ資金集め終盤

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駒ケ根市内の事業所を回って協賛金を募る白鈴祭実行委員長の生徒(中)

新型コロナウイルス感染拡大の影響に苦しむ地域に元気を届けようと、駒ケ根市内の複数カ所で25日夜に花火の打ち上げを計画している同市赤穂中学校生徒会の資金集めが終盤を迎えている。生徒が地元の事業所を回り、協賛金を募っている。

花火の打ち上げは、同校の文化祭「白鈴祭」の目玉イベントとして企画した。生徒会は打ち上げに向けて120万円をめどに資金を調達中。駒ケ根青年会議所(JC)と協力して8月下旬から協賛金を集めている。

15日の放課後には、生徒会内の白鈴祭実行委員長が、駒ケ根JCのメンバーと共に三つの事業所を訪れた。同市下平の松崎重機では、小林さんが打ち上げの趣旨を松崎哲也社長(47)に説明。「地域のためにご協力をお願いします」と呼び掛けた。松崎社長は「ぜひ協力させてください」と快く応じ、協賛金を贈った。

同校出身の松崎社長は「花火をただ打ち上げるのではなく、子どもたちが地域の方々と関わってその機会をつくり上げる過程を体験するのは大事なことだと思う。協賛金は子どもたちへの恩送りです」と話し、笑顔を浮かべた。

小林さんは「地域の方々の協力なしに打ち上げの計画を進めることはできなかった。花火という目に見える形でみなさんにお礼の気持ちを伝えたい」と話している。

打ち上げは25日午後7時から。観覧者の混雑を避けるため、打ち上げ場所は非公表。

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