全町が合同セール 富士見町と町商工会企画

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富士見町を挙げたセールで振興券の利用を呼び掛ける町商工会商業部会

富士見町商工会と富士見町は、町内の店舗と宿泊・観光施設などが参加する全町展開の合同特別セール「ふじみ縄文ハロウィンウイーク」を10月10~18の9日間実施する。例年秋に催していた商業イベントに代わる企画で、個店単独での売り込みの難しさを商工会と町が後押し。町が今夏、全町民に配布した地域振興券の利用を促進して商業界の活気を取り戻す意気込みだ。

町内の商業、サービス業界は今年、新型コロナウイルス感染症の拡大を懸念して春先から売り出しやイベントの開催に二の足を踏み、 商工会の催事も自粛が続いている。

町は苦戦する業界へのてこ入れとして今年6月と8月の2回、全町民に1人当たり計9000円相当の地域商品券「事業者・町民応援振興券」を配布した。新型ウイルスの影響を受けた約110の店舗、施設が参加店に名乗りを上げて誘客に取り組んでおり、この券の一次発行分(3000円相当)の使用期限が10月末に迫る。

期間中は参加各店が目玉商品を用意するほか、10日には同町池袋の井戸尻史跡公園で縄文時代をテーマにしたドキュメンタリー映画「縄文にハマる人々」を午後5時30分から上映。17日にはJR富士見駅前公園で午前11時30分から飲食店各店のランチを販売するイベントを催す。

町商工会商業部会の遠藤敏隆部会長は「新型ウイルスの影響下ででき得る事業をいち早く打ち、消費者の目を地元店舗に向けてもらえた手応えを感じている。商店街を歩行者天国にしてのイベントはできなくても、縄文ハロウィンを続けたいという気持ちも込めた売り出し。個店の意欲を応援できれば」と話している。

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