学生が模擬面接 就職準備合宿2日目

LINEで送る
Pocket

企業の人事担当者らと面談する大学生たち

企業の人事担当者らと面談する大学生たち

伊那市内で開かれている「就職準備合宿」(上伊那地域若者人材確保連携協議会主催)の2日目の9日、地元就職を考えている上伊那出身の大学生ら参加者37人が、企業の人事担当者らと面談した。地元企業への理解を深めたり、面接時の心構えをアドバイスしてもらったりして、今後の就職活動の参考にした。

午前中の講座で、学生たちは、就職活動で重要となるエントリーシートの記入の仕方などを教わった。午後は上伊那の企業など26社・団体が参加し、学生との面談や模擬面接などを行った。

学生たちはエントリーシートを持って模擬面接に臨み、自分のPRポイントなどを伝えた。企業側は、身だしなみや声の大きさなどを5段階評価。評価内容を伝えた上で、「自己分析をしっかりすることが大事」などとアドバイス。面談会では、学生たちは関心のある企業のブースを訪問。業務内容などの説明を聞き、企業への理解を深めた。

「デザイン関連の仕事に就きたい」という東京の大学3年の大原千鈴さん(20)=飯島町出身=は「地元には希望分野の企業があまりないと思っていたが、いろいろな話を聞いて、他分野の企業でも、やりたいことができる可能性があると分かった。選択肢の幅が広がった」と喜んだ。

同合宿は、就活開始前の学生をターゲットに、早い段階で地元に目を向ける機会をつくりUターンにつなげるのが狙い。人事担当者らは「上伊那の企業の魅力を知ることで、少しでも多くの学生たちに、地元に戻ってきてもらいたいですね」と願っていた。

おすすめ情報

PAGE TOP