諏訪地方小学校 運動会がピーク

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体操で周りの自然を表現する児童=高島小

諏訪地方の小学校の運動会が、19日にピークを迎えた。新型コロナウイルスの感染防止のため時間を短縮し、児童が密着する競技をやめ、間隔を広く取った表現に変更するなど、工夫しながら実施した。秋晴れの下、運動会日和となった同日は、来年4月の統合で閉校となる諏訪市高島、城北両小学校でも最後の運動会が行われた。

高島小では5、6年生が表現種目「高島よ永遠に」を披露した。諏訪にある草花や昆虫などの自然を体操で演じた。児童たちが数人で輪になり、花が咲き枯れていく様子を全身を使って表現すると、観客席から大きな拍手が送られた。全校で行う校歌ダンスでは、色とりどりの三角形の旗を交差させたり、大きく振ったりして、元気よく踊っていた。

赤白に別れて「台風の目」で競う児童=城北小

小岩井唯児童会長(12)は「初めは緊張したけれど、だんだん楽しめた。最後の運動会で力も入った。5年生と一緒の表現は最高の演技ができた」と満足そうだった。

城北小では4~6年生が赤白に分かれ、競技種目「台風の目」で競った。4人一組で竹の棒を持ってロードコーンを1周し、次の走者に渡した。応援を受け、必死に走った。全校リレーでは下級生から上級生へと思いが込められたバトンをつないでいた。

柿澤來叶児童会長(12)は「スローガン通り、勝っても負けても楽しむ運動会になった。最後にふさわしい運動会になった」と笑顔だった。

諏訪地方では同日までに半数以上の小学校の運動会や代替行事を行った。残る学校も10月までに体育学習発表会や参観の形で実施する。

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