ミドルトライアスロン開催を 諏訪湖で試泳会

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ウエットスーツを着て諏訪湖を泳ぐ県内のトライアスロン競技愛好者たち

県トライアスロン協会は21日、諏訪6市町村で来年6月開催を目指す「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会」に向けた試泳会を、下諏訪町東赤砂の下諏訪ローイングパーク(漕艇場)で行った。女性2人を含む10~60代の県内の競技愛好者23人が諏訪湖を約1キロ泳ぎ、水温や水質を体感して「気持ちよく泳げた」と笑顔を見せた。

諏訪湖で行う試泳会は5月と6月に続いて3回目。これまでは諏訪地方のトライアスロンチーム「SUWASUN(スワサン)」を中心に開いてきたが、大会開催に向けて県トライアスロン協会が主催し、県内の会員から参加者を募った。医師2人とライフセーバー4人、救急救命士1人も配置し、大会同様の本格的な運営体制で実施した。

県協会によると、同日午前10時30分現在の諏訪湖は気温21度、水温22度のコンディション。漕艇場前の水域を利用して500メートルコースを往復し、スタートから約30分で全員が完泳した。6月に続いて2回目の参加という木下貴光さん(49)=松本市=は「気持ちよく泳ぐことができた。臭いも気にならない。来年の大会にはぜひ参加したい」と語り、閉会後は自転車で八ケ岳山麓に向かった。

県協会の中嶋茂樹理事長は「秋の諏訪湖マラソンと並び称されるように、初夏のトライアスロン大会が定着していけば」と期待。3回の試泳会を踏まえ、スワサンの小島拓也代表は「トライアスロンに限らず、6~9月の諏訪湖が泳げるという認識を持っていただけたら」と話した。

同大会はスワサンと県トライアスロン協会、諏訪地域の経営者有志らが中心となって準備を進めていて、大会に賛同する署名は約1万8000人に達している。漕艇場付近の諏訪湖を泳ぐスイム2キロ、茅野市と富士見町、原村を自転車で駆けるバイク90キロ、諏訪湖1周を走るラン20キロの「ミドル」を想定し、近く実行委員会を設立する予定だ。

試泳会に先立ち清掃活動にも取り組み、選手と家族ら約70人が赤砂崎公園周辺のごみを拾った。

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