湖底の曽根遺跡知って 展示見学者に記念品

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諏訪湖の日プロジェクトでプレゼントする諏訪市が作ったオリジナルのクリアファイル

諏訪湖の日(10月1日)に、縄文時代草創期の諏訪湖底の諏訪市史跡「曽根遺跡」を知ってほしい-。諏訪市博物館と諏訪湖間欠泉センター(同市)は26日から、両施設に展示された曽根遺跡の出土品やパネル展示を見学した人に記念クリアファイルをプレゼントする企画を始める。10月18日まで。

県や民間団体でつくる「諏訪湖創生ビジョン推進会議」が提唱する諏訪湖の日プロジェクトの一環で、諏訪市が企画した。クリアファイルは表面に千本木川(同市)河口から約300メートル地点付近という遺跡の位置を示し、同館が所蔵する出土品の矢尻をプリントした。矢尻は長脚や三角形などの特徴がある黒曜石や安山岩など25個を並べた。赤や黄、緑っぽいなど色合いも見どころ。裏面には立石公園(同市)から見下ろした諏訪湖の写真や遺跡の紹介文を載せた。

同遺跡は日本最初の水中遺跡で、数万点といわれる矢尻など出土品の多さが特徴。同館でも約2000点を所蔵する。同館の児玉利一学芸員(35)は「目に見えず、触れられない曽根遺跡だが、今回を機に知ってもらえたら」と話している。

期間中に両施設の展示を見学すると、1人1枚クリアファイルがもらえる。同館は月曜休館、同センターは期間中無休。問い合わせは同館(電話0266・52・7080)へ。

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