木やりで国際交流 10カ国の子どもが体験

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下諏訪町木遣保存会の指導で木やりを体験する子どもたち

下諏訪町木遣保存会の指導で木やりを体験する子どもたち

青少年の平和教育や国際交流を進める国際的な団体「CISV」の教育プログラムで来日している10カ国の子どもたち約50人が10日、下諏訪町を訪れ、御柱祭で知られる木やりを体験。町木遣(やり)保存会の指導で「山の神様―」と声を上げた。

来訪したのは、CISVの日本協会関東支部が企画したプログラムに参加している子どもたちで、全員が11歳。伊那市内に滞在しながら4週間にわたって国際平和理解に向けた学習をしており、この日は日本の文化を体験する課外活動として、同町を訪れた。

一行は諏訪大社下社春宮や万治の石仏を見学し、近くにある観光施設「おんばしら館よいさ」へ。諏訪大社御柱祭のビデオを見た後、町木遣保存会の小松直人会長らを講師に4グループに分かれて木やりを体験した。

会員が独特の甲高い声で手本を示すと、子どもたちは用意された金のおんべを手に懸命に声を出していた。ブラジルから来たという男の子(11)は「高くて大きな声を出すのが難しい。ビデオで見た御柱祭は実際に本物を見てみたい」と話していた。

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