稲刈り見守る「万治の石仏」 下諏訪町

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1株ずつ丁寧に刈り取る町地域おこし協力隊員ら

下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある「万治の石仏」脇の田んぼで28日、稲刈りが行われた。砥川沿いの風情ある環境にふさわしい景観づくりをしようと、下諏訪観光協会が毎年作付けをしている。同協会事務局、町地域おこし協力隊隊員など8人が参加し、1株ずつ丁寧に刈り取った。

田んぼの広さは約2アールで、今年は「ひとめぼれ」を植えた。同協会職員によると、7月に雨の日が多かったことや天候不順による日照不足などで稲の生育が遅く米粒が小さいため、収穫量は例年より少なくなりそうだという。

職員たちはまだ青い葉が残る稲を1株ずつ鎌で刈り、わらで束ねてはぜに掛けた。1~2週間乾燥させた後に脱穀をする。収穫した米は「万治の恵み」として小袋に入れ、11月に町内で開くまち歩きイベント「ぶらりしもすわ三角八丁」で来場者に数量限定で配布する。

作業を終えた町地域おこし協力隊員の唐戸友里さん(36)は「夏に雨が多かったからあまりできは良くないけど、頑張って植えたので無事に収穫できてよかった」と話していた。

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