ジコボウ不作か 昨季の1割未満続く

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シーズンを迎えるもジコボウをはじめとする山キノコの姿は少なく隙間が目立つ販売コーナー=たてしな自由農園茅野店

秋の味覚としてファンも多いキノコのジコボウ(ハナイグチ)が今年は不作のもよう。山で採れたキノコの買い取りを行う茅野市米沢の生産者直売所たてしな自由農園茅野店では、先週末から出回り始めたというが、量は昨年の1割にも満たない状態が続いている。

同店は9月に入って山キノコの販売コーナーを設置。例年だとジコボウをはじめとするさまざまなキノコがケース内を埋め尽くすが、今年はそこまで至らない。一日の買い取り希望者も例年より圧倒的に少ない6人ほどだといい、キノコ採り人も苦戦しているようだ。29日にはジコボウ十数パックが時間を置いて並ぶもすぐに完売。運よく買えた中年男性は「秋には一度は食べたいね」と笑顔で話していた。

ジコボウ以外はハタケシメジ、サマツ、コムソウなどが並ぶ。この日の昼すぎには、八ケ岳山麓で採れたマツタケ8本も並び、来店者の視線を集めていた。金子店長は「毎年楽しみにしているお客さまもいて問い合わせも多いがなかなか採れない。もう少し出てくれたら」と期待していた。

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