ホーリーバジルで手作りオイルとコーラ開発

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ホーリーバジルや香辛料などを煮て手作りコーラのエキスを作る女性たち

伊那名物のローメンによる街おこしを応援する伊那市の伊那ローメンファン倶楽部と地域の女性有志が、シソ科植物のホーリーバジルを素材にした手作りオイルとコーラを開発した。オイルには特有の芳香があり、ローメンにかけて食べると食欲が増す効用も期待される。同倶楽部では来年以降、市内でローメンを提供する飲食店に「普及やPRをしたい」と話している。

同倶楽部は今年、コロナ禍を背景に「食べてより元気になるローメンを作れないか」とアイデアを模索。インドの体質改善策「アーユルヴェーダ」に用いられ、「万能のハーブ」(関係者)とも言われるホーリーバジルに着目し、成分を溶かし込んだオイルやコーラの試作を繰り返した。

会員らが栽培したホーリーバジルは乾燥させて使用。オイルは市販のオリーブオイルやごま油にバジルとニンニクを加え、弱火で加熱して成分を抽出すると完成する。コーラはバジルのほか、香辛料のカルダモン、クローブ、シナモンとレモン、砂糖を煮込んでエキスを作り、冷まして炭酸水で割ると出来上がる。

コーラエキスなどを考案した岡美絵さん(45)は「ホーリーバジルは清涼感があり、爽やかな味。飲んで元気になっていただけたら」と期待。伊那ローメンファン倶楽部の平澤正貴部長(47)は「コロナ禍で元気のない人にもホーリーバジルオイルやコーラをお薦めしたい」と話していた。

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