中・南アルプスも 登山者や観光客にぎわい

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中ア駒ケ岳ロープウェイ駅行きのバスに乗り込む人たち

中ア駒ケ岳ロープウェイ駅行きのバスに乗り込む人たち

今年から国民の祝日となった「山の日」の11日、中央アルプスと南アルプスの登山口がある上伊那地方は、天候にも恵まれて大勢の登山客や観光客でにぎわった。駒ケ根市の菅の台バスセンターでは、早朝から山を目指す人たちが列をつくり、中ア駒ケ岳ロープウェイに接続するバスに乗り込んだ。

中央アルプス観光によると、午前5時には200人を超える人たちが並び、臨時のバスを数台増発して対応した。盆休みにつながる祝日ができたことで、8月中旬の人の動きは例年より早め。団体客はやや少なめで、家族、小グループで訪れる人が増えているという。ほとんどが車での来訪で、バスセンターの駐車場は6時半には満車に。黒川平やヘリポートに設けた駐車場も8時すぎにはいっぱいになった。

初めての「山の日」を意識して訪れる人もいた。兵庫県芦屋市から家族4人で訪れた男性(47)は「昔から山登りをやってきたので、『山の日』がないのが不思議なぐらいに思っていた。きょうは観光ですが、千畳敷なら子どもたちにも危険がないし、連れていきます」と話した。

関連イベントも行われた。宮田村の第三セクター宮田観光開発は、中ア宝剣山荘で「山の日」ジャズコンサートを開催。同村は同日夜、宮田高原で記念の花火を打ち上げた。

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