若者に選ばれる茅野へ 八ケ岳MDフォーラム

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交流・関係人口の増加を目指す「八ケ岳MDプロジェクト2020」のイベントで意見を交わすパネリスト

茅野市に若者を呼び込み、交流人口や関係人口の増加を目指す「八ケ岳MD(マーチャンダイジング)プロジェクト2020」のキックオフイベントが1日夜、市役所であった。観光や商業などの関係者が実行委員会(矢崎高広実行委員長)をつくり、「若者に選ばれるまち」へ企画、PR、受け入れを一体的に進める。この日はフォーラムを開き、「地域全体の魅力を発信しよう」と確認し合った。

戦略を練る部門、PRする部門、ちの観光まちづくり推進機構と連携して関係人口の創出を図る部門の3チームで活動する。メンバーは募集中という。

オンラインも含め80人が参加した。プロジェクトのコーディネーターを務める一般社団法人地球MDの山本聖代表理事が取り組みの方向性を説明。先人の知恵を生かす「縄文カルチャースタイル」のほか、「山の恵み」「八ケ岳に暮らす人々」をテーマに挙げ、「掛け合わせによる魅力を発信したい」と語った。

フォーラムは「ウィズコロナ時代の『若者に選ばれるまち』を目指して」と題して今井敦市長ら4人がパネリストを務めた。池の平ホテル&リゾーツの矢島義拡社長は、60~70代に蓼科やビーナスラインの知名度が高いのは、若い頃のドライブやスキーを通して知っているからとし、「eバイク(電動アシスト付き自転車)などを使ったライフスタイルを発信することが大事」と話した。

推進機構の理事を務める矢崎実行委員長は、今後の組織づくりへ「それぞれが得意分野を生かすと強くなる」。たてしな自由農園の山本敦史常務は、食を通したPRについて「子どもに食べさせたい物から興味を持ってもらえれば」と語った。

今年度は来年2月までにあと4回のセミナーを予定。2月には市内外の複数の観光施設で情報発信する一斉キャンペーンを計画している。

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