諏訪湖LCと地元高校生 諏訪湖でヒシ取り

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舟から手を伸ばしてヒシを集める高校生ら=諏訪市豊田の運動施設「すわっこランド」前付近の諏訪湖上

諏訪湖ライオンズクラブは3日、諏訪湖に繁茂する浮葉植物ヒシを手作業で抜き取った。ヒシの実を活用した酒造りに挑むNPO法人諏訪市セーリング協会のヒシ取りに協力する形で実施。地元の高校生の有志も参加し、湖上で舟からヒシを集め、諏訪湖ヨットハーバー(同市高島)でヒシの実の皮をむいて酒造りを手伝った。

同クラブと同クラブ諏訪和支部、同協会、地元の高校生、県や民間団体でつくる「諏訪湖創生ビジョン推進会議」の構成員ら100人近くが参加。同協会にとっては今年度最後の5回目のヒシ取り。8月中旬から始め、1回につき約500キロ~1トンのヒシを取った。これらを使って年内に試験的な酒の完成を目指している。

皮むきは、これまでに同協会が取ったヒシの実をはさみで扱った。「固いよ」などと言い ながら、手際良く 作業を進めた。舟は6隻出して、運動施設「すわっこランド」(同市豊田)前付 近のヒシが目立つ湖上で作業。乗船者は舟から手を伸ばし、湖面を埋めるヒシを巻き取った。諏訪二葉高校(同市)の生徒は「思っていたよりヒシの量が多く、根っこも深かったけど取るのは楽しい」と笑顔を見せていた。

この日のヒシ取りは、同会議が提唱する「諏訪湖の日(1日)プロジェクト」の一つとして開いた。

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