シルクの街で大道芸 岡谷蚕糸博物館

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フランス語でサーカスを意味する「シルク」と、岡谷市伝統の製糸業「シルク」を掛詞(かけことば)にした大道芸イベント「シルク・ドゥ・シルク(絹のサーカス)inシルクファクトおかや」が11日、同市郷田の岡谷蚕糸博物館で開かれた。プロによるショーや、大道芸ワークショップなど多彩な催しを行い、夏休み中の子どもや家族連れでにぎわった。

岡谷市まちづくりワークショップの一つ「シルク・ドゥ・シルク」プロジェクトチーム(今井浩一代表)が、郷土伝統の絹にちなんだ体験や交流を広げようと、県元気づくり支援金の採択を受けて企画した。

プロの大道芸ショーには3組が出演。男女2人組の「うつしおみ」は、宙につり下げた輪や布を使った空中パフォーマンスを披露。宙を舞う演じ手の柔軟性と高難度のジャグリングを組み合わせて幻想的なサーカスの世界を作り出し、子どもからお年寄りまで多くの観衆を引き込んだ。

サーカスで使う竹馬「足長」に乗った身長が3メートルもあるように見える芸人が登場したり、ボールや輪などのジャグリングを自由に体験できるコーナーを開設。「絹」にちなみ、原料の一部に桑の葉を使ったパンや菓子などの出店もあり、来場者は見て、体験して、味わって、広い角度から「シルク」を楽しんでいた。

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