LCVの諏訪歴史番組 教材用に再編集へ

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再編集する番組「シリーズ諏訪の歴史」のDVDを手にする高見俊樹理事長

諏訪地域の考古学や歴史学などの研究者らでつくる大昔調査会(諏訪市、高見俊樹理事長)は今年度中に、諏訪地域の歴史を紹介するビデオ教材「新・諏訪の歴史」を制作する。地元ケーブルテレビのエルシーブイ(LCV)で放送した番組をハイビジョン映像で再編集する。再編集に当たって修正点を見つけようと、全58タイトルの同番組を上映する「すわ大昔フォーラム ザ・ムービー」を11日から計5回、諏訪市文化センターで開く。先着順の定員50人で、一般から観覧者を募っている。

同番組は「シリーズ諏訪の歴史」として2002~03年に放送され、LCVと諏訪考古学研究会や若手の歴史研究者らが協力して制作。古代から現代までの諏訪地域の主な歴史上の出来事や文化財などを約5~8分の58タイトルに簡潔にまとめた。

10年以上が経過したため、映像やナレーション、テロップなどに疑問点があれば観覧者から教えてほしいという。再編集後は全60タイトルに増やし、DVD5巻にまとめる。保存版のビデオ教材として学校や公民館などで活用してほしい考えで、希望者への販売も予定している。

高見理事長(63)は「諏訪地域の歴史を分かりやすくまとめた教材はこれまでなかなかなかった。基礎知識がなくても楽しめるので、小中学生や学校の先生、諏訪地方に移住してきた人にもお勧め」と参加を呼び掛けている。

全5回は▽11日午後1時30分から(原始~古代)▽18日午後6時30分から(古代~中世)▽24日午後6時30分から(戦国~織豊期)▽11月1日午後1時30分から(近世~近代)▽同8日午後1時30分から(近代~現代)。

上映会への参加は無料だが、事前申し込みが必要。5回連続講座として受け付ける。申し込みは上映会を共催する諏訪市博物館(電話0266・52・7080)へ。

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