企業の採用活動後押し 岡谷市がセミナー

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オンライン選考について理解を深めたセミナー

新型コロナウイルスが企業の採用活動に影響を及ぼす中、岡谷市は7日、「オンラインを活用した採用力向上セミナー」を同市のテクノプラザおかやで開いた。採用意欲のある企業の積極的な取り組みを後押ししようと初めて企画した講座。市内の製造業や建設業など8企業・団体の人事担当者らが受講し、オンライン選考のメリットや導入方法について理解を深めた。

コロナ禍で就職を希望する学生との対面による採用活動が難しい中、新たな選考方法として注目されるオンライン面接の導入を検討してもらう目的で開催。各種コンサルティング事業を手掛けるイーキュア(松本市)の福盛二郎さんが講師を務め、7、14日の2日間の日程で新たな採用方法を学ぶ。

初回はオンライン面接の経験や知識が少ない企業向けに基礎的な講義を行った。福盛さんは説明会や面接会場に足を運ぶ必要がないオンライン選考について「移動時間やお金もかからず、会社にも学生にもメリットがある」と指摘。一方で面接に活用する場合は▽熱意などが伝わりにくい▽表情を把握しにくい▽ウェブ環境の慣れ・不慣れの差が出る―といったデメリットも紹介した。

導入については「全てをオンラインにしろとは言わない。選択肢の一つにしてもらいたい」とし、早めに取り組むことでノウハウを蓄積し、他社との差別化を図るよう助言。ウェブ会議システム「Zoom」を使い、オンライン企業説明会や面接の基礎を指導した。

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