「ちきゅう」表現 力作揃う 茅野の忘我亭

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忘我亭敷地内に展示されている「地の輪」。不思議な物体が浮いているようにも見える

茅野市蓼科のギャラリー忘我亭主催の公募展「第8回着想は眠らない展」が9日、同ギャラリーで始まった。今年のテーマは「ちきゅう」。県内外の5歳~70代のプロやアマチュア59人が応募。新型コロナによる外出自粛生活の中でじっくりと考えて「地球」を表現した個性豊かな作品大小40点が館内と敷地内の森を飾る。

館内展示は、白地の傘に黒ペンでぎっしりと動物を描き約15億年の地球の歴史を表現した「生物の進化と多様性の傘」、アクセサリーなどに用いる樹脂をいが状にアレンジした華やかな中にも未知なる生命体の恐怖が潜む「増殖」など。カメの甲羅に地球が乗った陶作や、廃材の鉄板をひたすらたたいてつなぎ地軸で回転するように作った地球儀もある。

屋外には大作を展示。塩ビ管を丸くつなぎ蛍光ピンクのテープを巻いた直径2メートル前後の輪15個を木立に飾った「地の輪」は、ギャラリー2階からも見ることができ、コンセプトは「大地のあくび」。近くで見ると不思議な物体が浮いているよう。

オーナーの高山貴彦さん、裕美子さん夫妻は「素材も多彩で一人ひとりの思いが伝わる力作。コロナ対策で予約制を取るが機会があれば見てほしい」と話す。11月1日までの金、土、日曜。午前11時~午後5時。予約、問い合わせは忘我亭(電話0266・67・6750)へ。

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