駒ケ根の産廃処分場跡地 埋め戻しにリニア残土

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駒ケ根市は、同市上赤須で放置されている産業廃棄物最終処分場跡地の暫定措置として予定している埋め戻しについて、リニア中央新幹線建設工事に伴う発生土の活用を検討していくことを決めた。時期は未定。JR東海と交渉していく。

跡地は埋め立て地や宅地などを含め広さ約8411平方メートル。埋め立て地は2360平方メートルで、焼却灰など約1万8000立方メートルの産廃が埋められているとみられる。市内や長野市の業者が管理していたが、10年近く放置。県の水質検査で は環境基準超過は確認されていない。安全確保などを理由に、寄付を受ける形で市がこのほど取得した。

市生活環境課によると、今後、地質調査や測量などを通じ、発生土の必要量を測定。活用する場合の方法と合わせ、JR側と協議していく。

廃棄物が埋められているため構造物の建設ができないことから、当面は目的を特定しない公園や広場として管理する方針。跡地利用についても地元などと協議を重ねていく。

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