はんこ作家の伊東さん 14日から作品展

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四つ足の動物を題材にした作品と伊東さん

はんこ作家「ohayo.」として下諏訪町を中心に活動する伊東未貴さん(26)=諏訪市中洲=は14日から、作品展「よっつのあし展」を同町の駅前交流情報拠点施設「ら。shirotori」で開く。4本足の動物を題材にした自作の消しゴムはんこを押した絵画作品20点を展示する。18日まで。

幼い頃から絵を描いたり、ものを作ったりすることが好きだったという伊東さんは20歳の時、解離性転換性障害を発症した。それまで就いていた保育士を辞め、正社員で働きたい気持ちを持ちつつも思うようにできない日々を送っていた。保育士の休職中に消しゴムはんこと出会い、「これなら自分を表現できる」と、3年ほど前から本格的に作家として活動している。

作品ははがきサイズの消しゴム版に下絵を描き、ナイフで細部まで丁寧に彫る。題材は動物が多いといい、表情のある作品になるよう動物特有の「温かい目」の表現にこだわっている。展示では消しゴムはんこで押したウマ、オオカミ、バイソンなどを、黒と赤2色の点や線で彩った絵を多く出品する。

得意な絵で地球環境保護に貢献しようと、作品展のテーマは「共走社会」。伊東さんは「共生は人にとって大事なこと。作品を見て、自分以外の人や存在のつながりに気付いてもらえたら」と話している。

時間は午前10時~午後5時。入場無料。

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