諏訪自動車会館が落成 整備士教育の拠点

LINEで送る
Pocket

諏訪自動車会館の完成をテープカットで祝う関係者=下諏訪町赤砂崎

諏訪自動車協会(濱康幸理事長)が下諏訪町の赤砂崎に建設していた「諏訪自動車会館」が完成し、14日に落成式が行われた。近年の自動車技術の変革にも対応できる高度な自動車整備士教育を行う施設。一般公募で愛称が「Bu-bu(ブーブ)」と名付けられ新たな施設の完成をテープカットや式典で祝った。

建設場所は町が一帯開発を行った赤砂崎公園の隣接地で、今年4月に起工。建物は鉄骨造り3階建てで延べ床面積は約822平方メートル。1階は最大150人収容の大会議室(3分割で利用可能)と実車研修室、2階は同協会と県自動車整備振興会諏訪支部の事務所、テナントが入る貸部屋3室、3階は倉庫を整備。1、2階にはトイレと給湯室を設けた。1階会議室は一般への貸し出しも行う。

式典には関係者ら約30人が出席。濱理事長は「会館建設は協会の50有余年の歴史の中でも大きな事業。協会の目的はモータリゼーションと地域の発展に寄与するもので、整備士は高度に変わっていく自動車にも対応していかなければならない」とあいさつ。

地元下諏訪町の青木悟町長は「湖畔の環境が大きく変わり多目的な活用が図られると思う」と期待。トヨタ自動車の豊田章男社長から寄せられた「整備士はわれわれにとって命綱であり同志」とするメッセージも読み上げられた。

旧事務所は、町が運動のできる施設として活用。併せて同協会所有の土地の一部を町がフットサル場や駐車場として整備する計画だ。

おすすめ情報

PAGE TOP