岡谷出身・高野さんの看護エピソードドラマ化

LINEで送る
Pocket

現在は小布施町で訪問看護師として働く高野こずえさん

岡谷市出身の看護師高野(旧姓花岡)こずえさん(26)=中野市=が、岡谷市民病院での勤務経験を基につづった作文「白衣の戦士」がテレビドラマ化される。厚労省と日本看護協会が主催する作文コンテスト「忘れられない看護エピソード」で優秀賞を受賞した作品。ドラマ化を受け、高野さんは「恥ずかしい気持ちもあるがうれしい。自分でもすごく楽しみ」と笑顔で話している。

高野さんは小学6年の時に父親をがんで亡くした。入院中の父親に対して献身的な看護師の姿を見て自らも看護職を志した。看護師になった5歳離れた姉の影響も受け、松本短期大学看護学科への進学を決め、卒業後21歳で同病院の看護師となった。

作文は3年前、肺がんで入院する70代男性患者を看護した際に「白衣の戦士が助けに来てくれた」と感謝されたエピソードをつづったもの。2018年の第8回「忘れられない看護エピソード」に応募し、優秀賞に選ばれた。

ドラマ化は、同協会が「看護の日・看護週間」制定30周年を記念したもので、コンテストの第1回から第10回までの入賞作品の中から選出。BS日テレの特別連続ドラマ「Memories~看護師たちの物語~」として、10月から放送が始まった。放映時間は毎週日曜午後8時54分~午後9時で、高野さんのエピソードは18日に放送される。

高野さんは現在、上高井郡小布施町で医療法人の訪問看護師として勤務している。訪問看護の仕事について「いつかやりたいと思っていた。1人の患者さんのために、自分にできることが多いのでやりがいがある」とし、「これからも一人ひとりの患者さんに寄り添う看護を追求していきたい」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP